法律相談が初めての方へ
法律問題の解決を弁護士に委任するメリットは何でしょう?
① 法律問題を解決するためには、高度の法律知識が必要です。
ちょうど、病気を治療するためには、高度の医学知識を必要とするのと、同じことです。
法律に関する知識については、「法律書」をひもといて見ますと、外国語で書かれているわけではなく、数式が散りばめられているわけではなく、一見、取っ付きやすそうに見えます。しかし、現実には、一筋縄で行かないのが、法律学・法律知識です。法学部の学生にしても、ロー・スクールの学生にしても、「本当にわかった」と言えるまでには、相当の時間を要します。
法律知識がゼロの依頼者に対しても、すみやかに、その依頼者が直面している法律問題のエッセンスを取り上げ、説明できるのが、法律専門家である弁護士です。
特に、当事務所の弁護士は、「種々の法律問題を、『図』に書いて、わかりやすく説明する」ことを、得意としております。
② 法律問題を解決するためには、裁判所における
「調停制度」・「訴訟制度」を利用しなければなりません。
しかし、多くの方々にとって、「裁判所など、一生のうちで、これまで、一度も、足を踏み入れたことが無い」というのが、実情です。
したがって、当事者がお一人で、裁判所における「調停制度」・「訴訟制度」を利用して、法律問題を解決にまで持って行く作業は、あまりにも大きな「精神的ストレス」を、抱え込んでしまうことになります。
解決に向かって、弁護士が寄り添い、弁護士が共に歩むことによって、「精神的ストレス」を必要最小限度におさえることができます。
弁護士への依頼方法
① 日本の学校では、弁護士への依頼の仕方などを、おしえてもらえません。
一般市民の方々は、弁護士への依頼の仕方をもちろんのこと、どのようなタイミングで弁護士に法律相談すればよいか? など、御存知ありません。
さらに申しますと、一般市民の方々は、弁護士の仕事の内容がどのようなものか? についても、正確には御存知ありません。なんとなく「知っている積もり」だとしても、テレビの法廷ドラマなどを見て、イメージしているだけ…ということはありませんか? ドラマはフィクション(虚構)なので、必ずしも、弁護士の仕事の内容を、正確に、映し出しているわけではありません。
② そのような次第で、まずは、お気軽に、当事務所に御電話をください。
当事務所では、相談に来られた方々から、じっくりお話しをお聞きし、内容的にみて、法律問題にわたらない場合には、なぜ法律問題とならないのか?を御説明させていただき、また、その場合、相談料はいただかないことにしております。